あーやの構築について
こんにちは。日々あーやあてゲームに勤しんでいる音玖です。
あなたはロストレージルリグはなにを使っていますか?
僕はあーやです。
理由はトラップのギミックがおもしろいからです。(建前)
なによりかわいい。白スクいいですよね。ね?
ところで一時期「“あーや”と“あや”とどっちなの??」みたいな話題を見かけましたが、あーやはルリグ名は“あーや”でルリグタイプが“あや”みたいです。“緑姫”の“緑子”と同じですね。
余談ですが、“あや”って呼ぶとなんとなく名前に現実感があって親近感が湧きませんか?僕は湧きません。
そんなわけで本題に入ります。今回はあーやについて、よく見かける構築2つと僕が使っている構築をザックリと解説します。それぞれ構築例も添えるのでよければ参考にどうぞ。
- AMS軸
15弾当初からある構築。
SLASH OUTによってTHREE OUTが最大8枚体制になり、PRANKのトラップを手札に加えるモードやネズコゾによってトラップを手札のように扱える。
AMSが耐性とパワーラインによって盤面維持しやすく、除去されてもトラップによる守りが効くのできちんと回せれば攻防共に申し分ない。
AMSとスペルを軸に置くのでブラック・コフィンやピルルクのMPP、植物緑子等のアンダーワンのようなスペルメタに弱い。
4に乗ると一気にデッキの回転率が上がるため序盤はライフを削らせてその後にエナを構えるとよい。
構築例
- ダイホウアオリ
別名イカイカ。
ダイホウイカでのドローやネズコゾトラップ回収等でハンド枚数を調整しアオリイカにアサシンをつけて殴る。ほかのあーやの構築に比べて3面要求がしやすい反面、耐久力はやや劣る。
アオリイカが自身の効果でトラッシュに行ってもトラップによる防御ができ、逆にランサーやアサシンをしてくるデッキに対して、敢えて場からいなくなることでむりやりトラップを発動させたりもできるのであーやと相性がよい。
アオリイカのアサシンラインまで簡単にハンド枚数をのばせるわけではないのでハンデスに弱い。
構築例
- 純トラップ(チュモーイ軸)
僕が使っているやつです。
トラップのないLB持ちのカードを極力減らしてホログラフのヒット率やチュモーイのバウンス確率を上げて耐久メインで戦う。トラップの偏りが生まれづらいので、ブレイクスルーブルーのベット2効果を生かしやすい。
エナにトラップなしを維持したり、チュモーイを回収効果でデッキに返さないようにしてリフレッシュ後のトラップ割合を半々か少しトラップが多いくらいにできる。ただし、チュモーイの回収効果をガンガン使いすぎるとエナがカツカツになるので注意。
耐久方面はかなり安定感があり、シグニ耐性持ち以外にはチュモーイのバウンスが効くため点数要求もしやすい。ダイホウイカやSLASH OUTでうまくデッキの回転率を上げればタマ相手にゲイン天使盤面をルパンヌで止めまくってサクシード・ディストラクトを吐かずに耐久勝ちといったこともできるくらいの耐久性能がある。
AMSのように15000ラインが殴れたり、イカイカのようにポンポンアサシンするわけではないのでガブリエルトや、ライアンのといったシグニスペル耐性持ちの15000シグニに弱い。
構築例
ほんとにザックリですが解説はこんなところです。
それぞれメインのカードによって細かいパーツが全く別のものになる訳では無いので、AMSとアオリイカの両採用といったのもいいかもしれませんね。
また、アオリイカはチュモーイとも相性がいいのでチュモーイ軸にアオリイカを入れてみるのもいいかなーと思います。
試しに組んでみましたがこんな感じですかね。
- AMS+アオリイカ
- チュモーイ+アオリイカ
僕はWPであーやを見かけると構築どんな感じにしてますかー?と突撃することがあるのですが、取り上げた構築の他にも2止めあーややハンデストラップ特化のような構築にしてる人もいました。
あーやは採用するトラップによってもギミックが変わってくるので、色々試してみると面白いと思います。また、トラップの種類が増えるだけ構築幅が広がるので今後の強化にも期待ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
16弾環境のうちに僕の使っているあーやについてはもう少し細かく紹介するつもりでいるので、よろしければそちらもよろしくお願いします。
また、「俺はこんな構築にしてるぜ」「このカードがオススメだぜ」というものがありましたら参考にしたいので、ぜひTwitterででも構いませんので教えてください。
念のためTwitterID:@Selector_Neku
それでは|・x・)ノシ